断ち切られた鉄路をつなげ! 被災地復興のため、日野のバスが走る!

東日本大震災で被災し、現在も線路が津波で流失した55.3kmの区間の不通が続くJR気仙沼線。
壊滅的な被害を受け、従来のルートでは復旧が不可能な箇所が多すぎるため、鉄道での復旧には数年の月日が必要となった同線をBRT【バス・ラピッド・トランジット】方式で暫定復旧させる計画が進行中だ。

BRTとは【バス高速輸送システム】と呼ばれる大量輸送システムの一種で、主にバス専用の道路を走行し、一般道路の混雑状況に影響されない運行システムの事を言う。
気仙沼線では、当面は現在不通区間となっている、柳津駅-気仙沼駅間をこのBRTで暫定復旧させるとしている。

12月22日の本格運行開始を前に、日野自動車が、同社の大型ノンステップバス【ブルーリボンシティ ハイブリッド】の、納入、現地への輸送を開始した。
ブルーリボンハイブリッドは、非接触給電ハイブリッド方式を採用するバスで、路面に設置された給電設備から非接触で電気供給を受けて急速充電し、通常時は電気の力のみで走行する。 

これら日野のバスたちが、鉄路復活までの間、沿線の人々の足になるのだ。
がんばれ! 日野ブルーリボン!


リリース

インフォメーション

2012年12月18日
日野自動車、JR気仙沼線BRTにハイブリッドバスを納入

― 環境に優しいバスで被災地の復興に貢献 ―
日野自動車株式会社(以下、日野)は、先の東日本大震災で被災し不通となり仮復旧を進めている東日本旅客鉄道株式会社(以下、JR東日本)気仙沼線のBRT(Bus Rapid Transit:バス高速輸送システム)による12月22日の運行開始に向けて、大型ノンステップ路線バス「日野ブルーリボンシティ ハイブリッド※1」の納入を開始しました。

 今回BRT用として納入する日野ブルーリボンシティ ハイブリッドはディーゼルエンジンと電気モーターの2つの動力源を備えたハイブリッドバスです。減速時や降坂時にはモーターが発電機として作用し、エネルギーを回収してバッテリーに充電、発進・加速時にはモーターがディーゼルエンジンをアシストすることで燃費を向上させ、CO2の発生を低減します。また広いノンステップエリアには車椅子用スペースも設けるなど、幅広いお客様に安心してご利用いただけるバスです。

 日野はこれからも人と環境に優しい車両の提供を通じて被災地の復興に貢献してまいります。
 
 なお、日野はJR東日本が12月22日から24日まで開催する気仙沼線BRT運行開始記念イベントにおいて、非接触給電ハイブリッドバス※2のデモンストレーション走行を気仙沼駅周辺で実施する予定です。イベントの詳細についてはJR東日本盛岡支社・仙台支社のウェブサイト※3等でご確認いただけます。
 
 ※1 日野ブルーリボンシティ ハイブリッドの商品情報URL
             http://www.hino.co.jp/blueribbon_city_hy/index.html

 ※2 非接触給電ハイブリッドバス:
    地上に設置した給電設備と車両の受電設備の間で、大容量の非接触給電による急速充電を行い、
    通常は電動走行するバス。登坂時等にはディーゼルエンジンでの走行も可能。

 ※3 参考URL:JR東日本 盛岡支社 http://www.jr-morioka.com/ 
                   仙台支社 http://www.jr-sendai.com/


[新車情報]   プリウス   アクア   フィット   セレナ   レクサス   アテンザ   レガシィ   アルファード