ジャガー【XF】、【XJ】の2013年モデルの概要と価格が判明!

本国ではひと足さきにモデルチェンジしたジャガーの【XF】と【XJ】。ダウンサイジングエンジンで話題になりましたね。
243馬力のV6-3リッターエンジンから、240馬力の直4-2リッターターボエンジンに切り替わった【XF】はともかく、385馬力のV8‐5リッターエンジンからいきなり2リッターエンジンにダウンサイジングした【XJ】には驚きでした。何しろ排気量は半分以下。気筒数もちょうど半分、馬力は145馬力のダウン、トルクだって18kgほど減ってるんですからね。思い切った決断をしたと思います。
それでも従来の6段から8段へと進化したZF製オートマチックトランスミッションを搭載し、2リッターの4気筒ターボであの巨体を100kmまで僅か7秒半ばで加速させるあたり、さすがはジャガーといったところでしょうか。

高級車も今やダウンサイジングエンジンを搭載する時代。他のメーカーの反応は?
そしてプレミアムサルーンのカテゴリーで、いち早く先陣を切ったジャガーの次の一手は?

気になります。

【ジャガーXJ・XF2013年モデル 価格設定】
【XF】
2.0 Luxury          5,950,000円
2.0 Premium Luxury    6,940,000円
3.0 Premium Luxury    8,290,000円
XFR              12,000,000円

【XJ】
- 2.0 Luxury          9,000,000円
- 3.0 Premium Luxury   10,900,000円
- 3.0 Portfolio         12,900,000円
- 5.0 Supersport (SWB)  16,850,000円
- 5.0 Supersport (LWB)  18,250,000円

リリース

ジャガー、ダウンサイジングの新パワートレインを搭載した 2013年モデルのXJおよびXFシリーズの仕様と価格を発表
ジャガー・ランドローバー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Russell Anderson / ラッセル・アンダーソン)は、ダウンサイジングの新パワートレインを搭載するなど駆動系が刷新されたジャガーのラグジュアリー・サルーン「XJ」およびスポーティング・ラグジュアリー・サルーン「XF」の2013年モデルについて、日本市場における仕様と価格を発表しました。

数々の国際アワードの受賞歴を誇るジャガーXFと、業界をリードするオールアルミニウムテクノロジーによるXJの両モデルでは、2013年モデルから新たに2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンと3.0リッターV6スーパーチャージドエンジンをラインアップし、新開発8速オートマチック・トランスミッションを組み合わせた他、XF、XJともに3.0リッターV6スーパーチャージドエンジンおよび5.0リッターV8スーパーチャージドエンジンを搭載するXFRとXJスーパースポーツにはアイドリングストップ機能であるジャガー・インテリジェント・ストップ・スタート・システムを新たに搭載するなど、大幅な変更と改良が施されました。

なお、新パワートレインの導入に伴い、従来の3.0リッターV6(XFに搭載)および5.0リッターV8自然吸気エンジン(XF、XJに搭載)は廃止となります。XFおよびXJ2013年モデルの主な特長は以下のとおりです。

【主な特長】
•ジャガーXJとXFの2013年モデルには、新たに高効率な過給機付ガソリンエンジン2種、2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンおよび3.0リッターV6スーパーチャージドエンジンがラインアップされました。これら低排気量のダウンサイジング・エンジン2種は、高い動力性能と経済性の両立を実現しています。

<2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジン>
138kgという軽量オールアルミニウム製の新エンジンは、革新的なテクノロジーにより高効率でスムーズ、かつ高出力を実現し、リッターあたり120PSの驚異的な出力を発揮します。最高出力は240PS/5500rpm、最大トルクは340Nm/2000-4000rpmを発生します。また、この新エンジンによるCO2排出量は、XFで207g/km、XJでは216g/kmを達成しています。4気筒エンジンの経済性と6気筒エンジンのパフォーマンスを兼ね備えた新エンジンには、以下の3つのテクノロジーが採用されています。
 - 先進の低慣性ターボチャージャー
 - ガソリン高圧直噴システム
 - ツイン可変バルブタイミング機構

<3.0リッターV6スーパーチャージドエンジン>
5.0リッターV8エンジン・アーキテクチャーをベースに開発され、同様のパフォーマンスを維持する一方で著しく効率性を向上させた新しいエンジンです。最先端テクノロジーが斬新に組み合わされた新エンジンは、最高出力340PS/6500rpm、最大トルク450Nm/3550-5000rpmを発生させます。また、この新エンジンを搭載したXFとXJのCO2排出量はわずか224g/kmです。大幅な性能向上に寄与した主なテクノロジーは以下のとおりです。
 - ルーツ方式ツインヴォルテックス スーパーチャージャー
 - ガソリン高圧直噴システム
 - ツイン可変バルブタイミング機構

・ 効率とパフォーマンスの向上を実現すべく、XJとXFの全モデルには、新開発8速オートマチック・トランスミッションが導入されました。従来の6速オートマチック・トランスミッションと比べ、燃費の向上、排出ガスの低減およびよりスムーズな加速を実現しています。主な特徴は下記のとおりです。
 - より大きなギア比と均一化されたギアの間隔により、高速での燃費向上とスムーズな加速を実現
 - クイックなシフトタイミング(200ミリ秒)を実現
 - 一気に複数段のシフトダウンも可能なため、ほぼ瞬時のうちに希望するギアを選択することが可能
 - アルミニウム製ケースのリアディファレンシャルなどの軽量コンパクトなコンポーネントの採用により、軽量化と効率の向上を実現

• 2013年モデルから、アイドリングストップ機能である「ジャガー・インテリジェント・ストップ・スタート・システム」が、XJとXFのV6およびV8エンジンに標準装備されました。停車のわずか300ミリ秒後にエンジンを停止させ、燃費を5%削減するなど、排出ガスの低減と燃費向上に大きく寄与します。

• 35年以上にわたり超高級家庭用サウンドシステムを手掛ける英国のハイエンド音響メーカー、メリディアン(Meridian)の音響システムが導入されました。スピーカーとアンプのマッチングを完璧に行うことにより、大音量で圧倒することなく、大きな出力を必要とせずとも高品質なサウンドが実現できます。

• 「ブラインドスポットモニター」をオプション装備に追加し、安全装備を拡充

• エクステリアカラーラインナップを変更
 - クラレットを廃止、新色カーネリアンレッドを追加
 - ベイパーグレイを廃止、新色のサテライトグレーを追加
 - キアナイトブルーを2012年12月生産で終了

【ジャガー「XJ」および「XF」2013年モデル ラインアップおよびメーカー希望小売価格】

<2013年モデル  ジャガー XF>
- 2.0 Luxury 5,950,000円
- 2.0 Premium Luxury 6,940,000円
- 3.0 Premium Luxury 8,290,000円
- XFR 12,000,000円

<2013年モデル  ジャガー XJ>
- 2.0 Luxury 9,000,000円
- 3.0 Premium Luxury 10,900,000円
- 3.0 Portfolio 12,900,000円
- 5.0 Supersport (SWB) 16,850,000円
- 5.0 Supersport (LWB) 18,250,000円

*消費税込み。保険料、消費税を除く税金、登録に伴う費用、付属品、リサイクル料金は含みません


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ジャガーカーズデザインのスピードボートコンセプトモデルが登場!

ジャガーカーズがデザインする非常にグラマラスなボディを持つスピードボートのコンセプトも゛テルが発表されました。
このスピードボートのプロジェクトを主導しているのは、先日発表されたジャガー「F-TYPE」をデザインしたイアン・カラム氏だ。
氏は「ジャガーのお客様は、既にオーナーの方も今後顧客になって頂ける方も、多様でアクティブなライフスタイルを楽しんでいらっしゃいます。ジャガーXFスポーツブレークを導入するにあたり、クルマ以外で、スピードと美しさの両立が求められるプロダクトに、ジャガーのデザインフィロソフィーがどのように応用できるかを考える機会を得ました。」と述べていて、あらたなジャンルにチャレンジする姿勢を見せています。

スピードボート特有のシャープなデザインのみならず、随所に高級感漂うデザインを採用。他のスピードボートと一線を画す、そんなボートになっているとは……思いませんか? 
「速くておしゃれ」
陸でも海でも、ジャガーのイメージは一貫しているようです。

リリース

官能的なデザイン
ジャガーカーズによるスピードボートのコンセプトモデル

ジャガーカーズは、新型『ジャガーXFスポーツブレーク』のグロ-バルデビューに向け、エキサイティングかつユニークなスタイリングコンセプトを発表しました。「コンセプト・スピードボート by ジャガーカーズ(以下、コンセプト・スピードボート)」は、意外性のある素晴らしいパッケージの中に、英国のプレミアムラグジュアリーカーメーカーであり、スポーツカーメーカーでもあるジャガーが誇るデザインDNAを具現化しています。

コンセプト・スピードボートのプロジェクトを主導した、ジャガー・デザイン・ディレクターのイアン・カラムは、次のように述べています。「ジャガーのお客様は、既にオーナーの方も今後顧客になって頂ける方も、多様でアクティブなライフスタイルを楽しんでいらっしゃいます。ジャガーXFスポーツブレークを導入するにあたり、クルマ以外で、スピードと美しさの両立が求められるプロダクトに、ジャガーのデザインフィロソフィーがどのように応用できるかを考える機会を得ました。」

「コンセプト・スピードボートはパワフルな外観です。伝統的なスピードボートのアイデアを多く採用しつつも、ジャガーに期待される流麗さと速さの特性を兼ね備えています」

ジャガーカーズは今回、クルーザーデザインの専門家*やオーダーメードのデザインプロジェクトマネージメント企業**の協力を得て、コンセプト・スピードボートの開発にあたりました。コンセプト・スピードボートは、天然のチーク材のデッキと、ゲルコーティングで仕上げたグラスファイバー製の船体で、アイコンともいえるD-Typeにヒントを得た、カーボンファイバー製のフィンで仕切られています。ボートの前部はシームレスにフロントスクリーンに向かって流れ、赤い2+1名用キャビンはジャガーのスポーツカーの特徴を反映しています。ジャガーカーズの伝統は、XJ シリーズ1よりアイデアを得た燃料フィルターキャップからも微かに感じることができます。磨き上げられたアルミニウム製プロペラと、ポップアップ式の係船柱を見れば、このボートがどのように動力を得て、係留されるかが分かります。

“ジャガーカーズによるコンセプト・スピードボート”主な仕様

- 全長: 6.1メートル / 20フィート
- 喫水線の長さ: 5.3メートル / 17フィート5インチ
- 船幅: 2.0メートル / 6フィート 7インチ
- 喫水: 0.4メートル / 1フィート3インチ
- 船底勾配: 21度
- 乗員: 2 + 1

イアン・カラムはまた次のようにも述べています。「私たちのデザインを見て、多くの方々が、特にライフスタイルやレジャーといった、より広範囲な視点でジャガー製品を捉えるようになってくれることを望んでいます。私はずっとこのようなモノを創りたいという情熱を持っていました。このコンセプト・スピードボートと、ジャガーXFスポーツブレークのようなライフスタイルを象徴するクルマを結びつけると、しっくりくるのです。このふたつは完璧にマッチします。」

新型ジャガーXFスポーツブレークは、受賞の栄に輝くジャガーXFシリーズにおいて、これまでで最も多用途なモデルです。力強くありながらエレガントなデザイン、ダイナミックな性能、ラグジュアリーで現代的なインテリア、そして最大1,675リットルの荷物スペースを備えるなど、実用性の提供に妥協を許さないアプローチが見事にパッケージされています。

また、XFサルーンと同様の空力特性、ねじれ剛性、ダイナミックなハンドリング性能を持ち、このモデル用のパワフルで洗練された高効率なジャガー製ディーゼルエンジンシリーズを搭載しています。トランスミッションは8速オ-トマチックで、駆動方式は後輪駆動です。2.2リッターエンジンには、ジャガーのインテリジェント・ストップ・スタート・システムが組み込まれており、これまでのジャガー製品の中で最も燃費が良いエンジンとなっています。3.0リッター・ツインターボV6ユニットには、2種類のチューニングが提供され、そのうち最も高いグレードのディーゼルSは最大出力275PSを誇ります。XFスポーツブレークは英国およびヨーロッパ各マーケットにて11月より発売です。


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MINI クロスオーバーに「オフロードパッケージ」を設定

BMWのブランドであるMINIから販売されるSUV、【MINI Crossover(ミニ・クロスオーバー)】に新しいデザインパッケージが追加されました。
【オフロードパッケージ】はMINI One Crossover(ワン・クロスオーバー)と、MINI Cooper Crossover(クーパー・クロスオーバー)に、用意されたオプションパッケージで、フロント、サイド、リヤに専用のパーツを取り付けるとともに、ヘッドライトも専用品に変更される。総額で約25万円相当のオプションを10万5,000円で提供するという。

リリース

MINI CROSSOVERに新しいデザイン・パッケージ”オフロード・パッケージ”を設定

刺激的なオフロード仕様を、魅力的な価格で。

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、同社の扱うブランドMINIより販売中のMINI史上、最もBIGなSUV 4ドア・モデルMINI Crossover(ミニ・クロスオーバー)のラインアップの内、MINI One Crossover(ワン・クロスオーバー)およびMINI Cooper Crossover(クーパー・クロスオーバー)に、オフロード指向でスポーティな一台にカスタマイズ可能なデザイン・パッケージ「オフロード・パッケージ」を設定し、本日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。

オフロード・パッケージは、フロント、サイド、および、リヤの外観をオフロード仕様に、さらには、オフロード用のヘッドライトを装備し、オフロードのイメージを引き立たせ魅力的にすると共に、パッケージ価格も魅力的なものとしている。約25万円相当のオプション装備を半額以下の10万5000円で提供する。

パッケージ内容:
オフロード・デザイン・キット フロント/リア
オフロード・デザイン・キット サイド
アディショナル・ヘッドランプ・セット クローム
装備に必要な部品を含みますが、取付工賃は含まれておりません。


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iPhoneでMINIを強化するアプリ登場

日本でも、iPhoneを経由してMINIのナビやエンタメ機能、車両情報などを強化できる「MINI Conneced」が開始されたそうです。

今でもiPhoneでナビ使えるよ、というのは早計です。あれは携帯電話のGPS情報のみですが、このシステムを導入すると、据え付けのナビとおなじく、車速やステアリング角度もフィードバックされ、より正確な位置情報を取得することができるのです。このほかにも、走行状態にあわせてミュージックセレクトする機能や、オンボードコンピューターのように情報を表示する機能もあるそうです。

でも、通常のナビも視野に入る値段です、、、

ミニ・クーパーS(MINI Cooper S)


<press release>
2012年10月29日
iPhoneを使用した”MINIナビゲーション・パッケージ”と”MINIコネクテッド”が誕生
iPhoneを車両に取り付けることによりMINIの機能性が格段にアップ。

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、同社の扱うブランドMINIより販売中のMINI全モデルに、iPhoneを活用しよりドライバーとクルマのコミュニケーションを図る2つのアプリケーション「MINIナビゲーション・パッケージ」と「MINIコネクテッド」を設定し、本日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。

MINIナビゲーション・パッケージ
iPhoneにMINI専用のナビゲーション・アプリ「MINI NAVI」をダウンロードし、MINIナビゲーション・パッケージ装備の車両にiPhoneを取り付けることで、車両に装備されているジョイスティックでのナビゲーションの操作が可能となる。車両の車速データ、および、ステアリング角度の情報をナビゲーションに活用する事でトンネル等のGPSデータが無い場所でも精度の高い現在地を示す事が可能になる。

MINIナビゲーション・パッケージ希望小売価格: 145,000円

 ナビゲーション・パッケージには、MINIビジュアル・ブースト、iPhoneホルダー、MINIコネクテッドが含まれます。
 「MINI NAVI」アプリケーションは別途年額6,100円かかります。

MINIコネクテッド
iPhoneにMINI専用のアプリ「MINIコネクテッド」をダウンロードし、オプションのMINIビジュアル・ブースト装備車両にiPhoneを取り付けることで、車両に装備されているジョイスティックでの操作を通じ、MINIビジュアル・ブーストのディスプレイに、下記の情報を表示させることが可能となる。

 ダイナミック・ミュージック 本機能はアプリケーション内にある専用の音楽を、車両の走行状況に合わせて曲調が変わるとてもユニークな体験が出来る機能である。例えば、車速がアップするにつれ楽器が増え、MINIとの一体感が味わる。
 ドライビング・エキサイトメント エンジン温度や出力、回転数といったエンジンに関する情報をビジュアル化し、MINIビジュアル・ブーストのディスプレイに表示させる機能である。また、MINI独自のゴーカート・フィーリングをより楽しめるよう、車両にかかった遠心力を視覚的に表現することも可能である。
 ミニマリズム・アナライザー ドライビング・スタイルがどれだけ効率的かを、MINIビジュアル・ブーストのディスプレイに表示させることが可能である。保存された過去のドライビング・メーターと比較可能であり、また、チュートリアル機能により、より一層の効率的なドライビング・スタイルをガイドすることも可能である。
 Facebook/Twitter 友達のコメントや写真などがセンターメーター内のスクリーンでいつでも確認出来る。Facebookでは「いいね!」の送信も可能であり、いつでもどこでも友達とつながる事が可能である。また、事前にアプリ内にツイートしたい文章を登録しておくことで、車内からもコメントやツイートが可能となる。
 ニュース RSSフィードを、MINIビジュアル・ブーストのディスプレイに表示させることが可能である。

MINIコネクテッド希望小売価格: 25,000円
 MINIコネクテッドを使用するには、別途、MINIビジュアル・ブーストが必要となります。

BMW Group Studioに展示
iPhoneを使用したMINIナビゲーション・システムおよびMINIコネクテッドの展示を、MINI正規ディーラーでの展示に先駆け、BMW Group Studio(千代田区丸の内1-9-2)において2012年11月8日(木曜日)から11月22日(木曜日)まで行なう予定である。


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リコール情報:ジャガーXタイプ

車名 型式 通称名 リコール対象車の車台番号
の範囲及び輸入期間
リコール対象車の台数 備考
ジャガー GH-J51YA X-TYPE 2.0 V6
X-TYPE 2.0 V6 エステート
SAJKG52S12YC32986~SAJKG51S95YE45528
平成14年3月19日~平成17年1月22日
3,819 ①②共に該当
ジャガー ABA-J51YB X-TYPE 2.0
V6X-TYPE 2.0 V6 エステート
SAJKG55S55YE45715~SAJKG51S2AYJ63514
平成17年1月7日~平成22年3月18日
3,195 ①②共に該当
(計 2型式) (計2車種) (輸入期間の全体の範囲)
平成 14 年 3 月 19 日~平成 22 年 3 月 18 日
3,195 (計 7,014 台)

リコール届出番号:外-1875

リコール開始日:平成24年 10月24日

不具合の部位 (部品名): 燃料装置 (① 燃料ポンプ ② 燃料フィラーホース)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因:
① 燃料タンクのポンプモーター配線端子において、当該端子接続部が電気発熱と冷却の繰り返しにより緩み、接触不良となって発熱と放電が発生する。このため、端子接続部が熱で溶けて断線することで燃料供給が止まりエンジンが停止したり、端子接続部の周囲が熔損することにより穴が開き、そこから燃料が漏れるほか、最悪の場合、漏れた燃料が火花により着火し火災に至るおそれがある。
② 燃料タンクと燃料フィラーパイプを接続する燃料フィラーホースの材質が不適切なため、燃料によって腐食して亀裂が発生し燃料が漏れるおそれがある。

改善措置の内容:
① 全車両、当該燃料ポンプをポンプモーター配線端子にはんだを追加した対策品と交換する。
② 全車両、当該燃料フィラーホースの材質を変更し、耐腐食性を向上した対策品と交換する。

不具合件数:① 6 件 ② 4 件

事故の有無:なし

発見の動機:市場からの情報、および国土交通省の指摘による。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置:
・使用者: 電話又はダイレクトメールで通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌へ掲載する。
・改善実施済車には、運転席側ドアロックストライカー付近に外-1875のステッカーを貼付する。


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MINI John Cooper Worksの全モデルに、オートマチック・トランスミッション搭載モデルを追加

ミニ一族の荒くれ者JCWモデルも、2ペダルドライブの時代に。

MINI John Cooper Works

ミニ ジョン・クーパー・ワークス


Press Release
MINIのハイ・パフォーマンス・サブ・ブランド「MINI John Cooper Works」の全モデルに、オートマチック・トランスミッション搭載モデルを追加

・エンジンに改良を加え、全モデルのエンジンに環境対応技術の「バルブ・トロニック」と「ダイレクト・インジェクション」技術を採用し、低燃費で高出力に。

ビー・エム・ダブリュー株式会社(代表取締役社長: アラン・ハリス)は、同社の扱うブランドMINIの中で、エンジン出力およびトルクが最大となるハイ・パフォーマンス・サブ・ブランド「MINI John Cooper Works(ミニ・ジョン・クーパー・ワークス)」の全モデルに、オートマチック・トランスミッション搭載モデルを追加して、本日より全国のMINI正規ディーラーで販売を開始すると発表した。

あわせて、全ラインアップに搭載のエンジンにエキサイティングをそのままに環境性能を高める技術である「バルブ・トロニック」と「高精度ダイレクト・インジェクション」技術を新たに採用した。これらの技術の採用により、155kW(211ps)/ 6,000rpmの最高出力および1,850rpmの低回転から5,600rpmまで一定して発揮される最大トルク260Nmにより、力強い走りを可能にしている。さらに、オーバーブースト機能により、2,000rpmから5,200rpmにおいて280Nmまで最大トルクを高めることが可能である。

メーカー希望小売価格(消費税込)

    モデル名                     エンジン             トランスミッション  価格
MINI John Cooper Works          1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速MT  ¥3,900,000

MINI John Cooper Works          1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速AT  ¥4,030,000

MINI John Cooper Works Convertible  1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速MT  ¥4,400,000

MINI John Cooper Works Convertible  1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速AT  ¥4,530,000

MINI John Cooper Works Clubman    1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速MT  ¥4,170,000

MINI John Cooper Works Clubman    1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速AT  ¥4,300,000

MINI John Cooper Works Coupé     1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速MT  ¥4,260,000

MINI John Cooper Works Coupé     1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速AT  ¥4,390,000

MINI John Cooper Works Roadster   1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速MT  ¥4,510,000

MINI John Cooper Works Roadster   1.6L直列4気筒ターボチャージャー   6速AT  ¥4,640,000

■ 上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となります。


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マクラーレンMP4-12Cスパイダーを発売

マクラーレンから、MP4-12Cからスパイダーモデルが登場しました。
まだワールドプレミアからそう経っていないのですが、もう日本でもお披露目です。デリバリーにはまだ時間かかるそうですが。
そして、価格は3000万円ジャスト!

マクラーレンMP4-12Cスパイダー(McLaren MP4-12C Spider)

マクラーレンMP4-12Cスパイダー(McLaren MP4-12C Spider)


<press release>

「MP4-12C Spider」
妥協なきオープントップ・モデル

・ 高評価を得ている「MP4-12C」の新たなスパイダー・バージョン
・ カーボン・ファイバー・モノセル・シャシーにより、クラストップの剛性、ハンドリング、安全性を実現
・ 「MP4-12C」と同じ3.8 リッターV8 ツインターボ・エンジンを搭載し、625PS を出力するクラス最高のパフォーマンスを発揮
・ フルオートの 2 ピース型リトラクタブル・ハード・トップ(RHT)は、17 秒未満でルーフの開閉ができ、最大30km/h までのスピードであれば走行中でも開閉操作が可能
・ 「ピュア・マクラーレン」のドライバーズ・カーとして、「MP4-12C」と並行して開発

MP4-12C Spider は、マクラーレン・オートモーティブのハイパフォーマンス・スポーツカー・シリーズ第2 弾モデルで、カリフォルニア州モントレーで開催された「ペブルビーチ・コンクール・デレガンス」で世界初公開しました。軽量ミッドエンジンを搭載したこのモデルは、MP4-12C が持つ驚異的なパフォーマンスとオープントップ走行の爽快感を提供します。MP4-12C Spider は、これまでのコンバーチブル・モデルとは一線を画しており、ハードトップのクーペと同様のパフォーマンス、ハンドリング、ドライブする楽しさが備わっています。

従来のスチールやアルミニウムのシャシーが使われたモデルでは、ハードトップのクーペを ルーフが開閉するコンバーチブル・バージョンに変更する場合、追加の補強作業やそれに伴う 重量増加により、パフォーマンスやハンドリング、運転する楽しさが損なわれる可能性がありました。それに比べ、MP4-12C Spider は、MP4-12C と同じく、業界をリードするカーボン・ファイバー/モノセル・シャシーを採用しているため、特別な補強を施すことなくオープンカーに求められる剛性と強度が実現できるのです。

MP4-12C Spider は、MP4-12Cのパフォーマンスと高い操作性に、オープントップ・ドライビングの楽しさが加わり、クーペとスパイダーの両方の優れた要素が備わっています。軽量で、ドライバーを第一に考えて開発したこのモデルには、マクラーレンが有するF1 の知識と経験があますところなく生かされています。MP4-12C と同じく、MP4-12C Spider も「ピュア・マクラーレン」であり、ドライブする楽しさとパフォーマンスを最大化するために妥協のない作りとなっています。

MP4-12C Spider は、MP4-12C のスペックと同様、3.8 リッターV8 ツインターボ・エンジンを搭載し、最高出力625PS、最高速度329km/h を発揮します。0-100km/h 加速はわずか3.1 秒(ピレリP-ゼロ・コルサ・タイヤ装着時)で、燃料消費とCO2 排出量もそれぞれ複合サイクルで11.7L/100km、279g/km を誇ります。この数値は、他のほとんどのコンバーチブル・バージョンのハイパフォーマンス・スポーツカーと比べても遥かに優れたもので、クラストップの燃料効率を実現するというマクラーレンのコミットメントを体現しています。

リトラクタブル・ハードトップ(RHT)はフルオートの2 ピース設計を採用しており、17 秒未満でルーフの開閉ができます。30km/h までのスピードであれば走行中でも開閉操作が可能です。オープン時は、車体後部にあるボディと同色のトノカバー(ツイン・バットレス一体型)の下にルーフが格納されます。ルーフを閉めている時は、このスペースをラゲージ・スペースとして活用することができます。

また、リア・ウィンドウに採用したヒート・ガラスは、ルーフとは独立して開閉操作ができます。ルーフを開けている時は、自動的に「エアロ」ポジションに移行し風の巻き込みを最小限に抑えます。ルーフが閉じている時にウィンドウを開けると、キャビン後部にある3.8 リッターV8 ツインターボ・エンジンのサウンドをダイレクトに楽しむことができます。

ロールオーバー・プロテクション・システムには、横転時のあらゆる衝撃を吸収して乗員を保護するために、リアの各バットレスにスチールを組み込む構造を採用し、アクティブ・ポップアウト・システムは、重量増の要因となることから採用していません。

MP4-12C Spider の細かな変更点としては、オーディオ・コントロール・システムとクライメイト・コントロール・システムがあげられます。ルーフオープン時には、外部のノイズに応じてオーディオの出力が変更されるとともに、車内の空調も調整されます。

MP4-12C Spider は、MP4-12C の改良版ではなく、これら2 つのモデルは、それぞれが同時並行で開発されました。つまり、開発当初からクーペとコンバーチブルが含まれおり、カーボン・ファイバー・モノセル・シャシーや他のさまざまなメカニカル・コンポーネントは、それぞれ最大のパフォーマンスを発揮できるように設計されています。MP4-12C Spider のすべてのコンポーネントは、「ピュア・マクラーレン」でなくてはならないという最重要原則に準じており、あらゆる構成部品は、マクラーレンの仕様に基づいて考案、設計、製造され、他のメーカーとは一線を画しています。

マクラーレンが目指すゴールは、運転する楽しさ、パフォーマンス、効率性を最大化することにあり、また、常にイノベーションを模索することも重要なこととしてとらえています。パフォーマンス、ハンドリング、乗り心地の良さすべてをMP4-12C Spider に組み込むことで、我々はそれを成し遂げているのです。

「MP4-12C Spider」詳細概要
MP4-12C と同じく、MP4-12C Spider の設計にはすべて理由があります。必要のない飾りやスタイリングの虚飾はありません。MP4-12C Spider は、並外れた効率性を持ちながらも、ドライビングの魅力やパフォーマンスを発揮できるように設計された純粋なスポーツカーです。

リトラクタブル・ハード・トップ(RHT)
リトラクタブル・ハード・トップ(RHT)は、MP4-12C Spider のために設計されました。軽量化と強度の両立は、MP4-12C のすべての分野において極めて重要な要件でした。

2 つのルーフ・パネルとトノカバーは、MP4-12C のボディと同じ複合素材で作られています。この素材は軽量かつ頑丈である上、非常に高度な塗装仕上げをすることが可能です。リアのヒート・ガラスが、このルーフの構造を補完しています。

フルオートのメカニズムにより、17 秒未満でルーフの開閉が可能です。また、30km/h までのスピードであれば走行中でも開閉操作ができます。ルーフの操作は、キャビンのセンターコンソールに配置された2 ポジション・スイッチで行います。

ルーフオープン時にルーフが下がり終えると、ウィンドウは完全に閉じられ、リア・ガラスが「エアロ」ポジションに移行しキャビンへの風の巻き込みを抑えます。さらにスイッチを押し続けると、ウィンドウとキャビンのリア・ガラスが開きます。

RHT は、単一の油圧ポンプで作動します。このポンプの取り付けは、重心を最適化してハンドリングを向上させるために、できる限り低い位置に設置されています。

多目的トノカバー
ルーフオープン時は、車体後部にあるボディと同色のトノカバー(ツイン・バットレス一体型)の下にルーフが格納されます。このスペースは、ルーフ閉時にはラゲージ・スペースとして活用できます。容量は52 リットルで、マクラーレン製の特別デザインのバッグを2 つ収納することができます。
このスペース以外にも、ボンネットの下に144 リットル分のラゲージ・スペースを備えています。

リトラクタブル・リア・ガラスがもたらす劇的な音響効果
リア・ガラスは、RHT とは独立して開閉操作をすることができます。ルーフを閉めている時にリア・ガラスを開けて走行すると、キャビン内でエンジン・サウンドを楽しむことができ、雨天でもルーフをセミオープンにしたようなドライビング・エクスペリエンスが得られます。ルーフを開けている時に、
リア・グラスを閉じて走行するとウインド・デフレクターとして機能し、キャビン内の騒音を最小限に抑えます。

ロールオーバー・プロテクション・システム
ロールオーバー・プロテクション・システムの採用により、乗員の安全を最大限保証します。リアの各バットレスにスチールの構造体を組み込むことで衝撃を吸収し、ドライバーと乗客の両方を保護します。「アクティブ」ポップアウト・システムは、不必要な重量増の要因となるため採用していませ
ん。

コンバーチブルに適した、カーボン・ファイバー・モノセル・シャシー
MP4-12C Spider はMP4-12C と同じく、ミッドエンジン・リアドライブの2 シーターのハイパフォーマンス・スポーツカーです。競合モデルとは異なり、カーボン・ファイバーのモノコック・ シャシー・モノセルを採用しています。このシャシーは、重量、強度およびねじれ剛性において 優れた特性を有しており、これらの特性すべてがハンドリング、快適性、パフォーマンスを向上 させています。モノセルは、わずか75kg のユニークな一体成形シャシーで、オールメタル構造のシャシーに比べて剛性が25%高く、アルミニウム・シャシーより25%軽量です(スチール・シャシーとの比較では、この差はさらに大きくなります)。クラッシュに対しても強く、安全性に優れ、F1 マシーンのように安全なサバイバル・セルとして機能します。

なお、モノセル・シャシーは、開発当初より MP4-12C とMP4-12C Spider の両方で使用するために設計しており、特別な変更は加えられていません。カーボン・ファイバー・モノセル・シャシーは強度と重量面においてメリットがあるだけでなく、パッケージングにも寄与しています。一体成形シャシーの設計は、パーフェクトなキャビン、つまりコンパクトでありながらも広々としたキャビンを実現する目的で作られました。

ステアリング・コラムはドライバーの体の中央で、シートおよび肩と平行な位置にあります。ブレーキ・ペダルとアクセル・ペダルは、ドライバーの身体の線に沿ってダイレクトに接することができる位置にあり、主要なコンソールはすべて手の届く範囲にあります。キャビン全体のアーキテクチャーはエレガントで整理されており、直感的に使用することができます。

また、MP4-12C と同じく、MP4-12C Spider の視界の良さはクラストップレベルを誇ります。

カーボン・イノベーター
MP4-12C とMP4-12C Spider に採用しているモノセル・シャシーは、マクラーレンが30 年以上にわたって取り組んできたカーボン・イノベーションにより生まれたものです。1981 年、マクラーレン・レーシングはF1 マシーンにカーボン・モノコックを初めて導入しました。このモノコックは、堅牢さと軽量化という2 つの要素が絶妙に組み合わされています。導入後すぐにその優位性は結果とあらわれ、F1 英国GP において、ジョン・ワトソンがドライブし、カーボン・モノコックを採用したF1マシーンとして初めての優勝を飾りました。

1992 年に発表した伝説のロード・カー「マクラーレンF1」は、シャシーとボディにカーボンを採用した最初のロード・カーとなりました。マクラーレンはF1 マシーンにカーボン・モノコックを初めて導入した1981 年以降、カーボン・シャシーを採用したモデルのみを作り続けています。

MP4-12C とMP4-12C Spider においては、押出成形アルミニウムとキャスティングがフロントとリアの構造体にジグ溶接され、モノセルに直接ボルト固定されています。ボディ・パネルは、軽量の複合材でできており、ルーフとエンジン・カバーを除き、MP4-12C と同じものを使用しています。

新たに設計された透明のガラス製エンジン・カバーからは均整のとれたV8 ツインターボ・エンジンをいつでも鑑賞することができます。

独自のエア・ブレーキがアクティブ・エアロダイナミクスを実現
MP4-12C と同様、MP4-12C Spider にもマクラーレン独自のエア・ブレーキを搭載しています。エア・ブレーキとは、アクティブ・リア・ウィングの角度を変えることでダウンフォースを高め、コーナリングにおけるブレーキ性能とスタビリティを向上させるというものです。

95km/h を超える過酷なブレーキング状況下では、トランスミッションの油圧によってピストンが作動し、エア・ブレーキが32°に押し上げられます。ウィングの角度がこのようにセットされ、気流に干渉するようになると、空力的圧力がウィング下部に集まり、最大69°に引き上げられます。

大きくて、重いモーターではなく、エアロダイナミクスをうまく利用することで、ウィングを必要かつ十分な角度で稼動させることができます。この重量抑制の考えにより、メカニズムの重量が50%削減されています。

マクラーレンのエア・ブレーキのアクティブ・エアロダイナミクスもまた、F1 マシーンから派生したイノベーションです。(ただし、現在、F1 ではパフォーマンスの優位性があるため禁止されています。)

MP4-12C Spider の総重量は1,474kg(MP4-12C に比べて40kg 増)で、このクラスのモデルにおいては他のどのモデルより軽量といえます。MP4-12C より重量増となった理由としては、リトラクタブル・ハード・トップが追加され、エグゾースト・システムが若干(2kg)重くなったといったような細部の変更が挙げられます。概してMP4-12C Spider は、ほぼ全ての他のコンバーチブル・ モデルに比べてかなり軽量化されており、それと同時に強度と剛性も高められています。

エンジンとトランスミッション
軽量化の哲学を具現化したのは、MP4-12C Spider のボディやシャシーだけではありません。軽量構造により、デザイナーは設計プロセス全体を通して軽量化を実現しています。これは3.8 リッターV8 ツインターボ・エンジンも例外ではなく、重量はわずか199kg に抑えられています。
マクラーレン・オートモーティブが設計したM838T エンジンには、ドライサンプ潤滑システムとフラットプレーン・クランクシャフトを採用しています。エンジンをシャシーの極めて低い位置に置くことができるため、重心が下がり、ハンドリングと敏捷性が最適化されています。

パワー
MP4-12C Spider にはMP4-12C と同様、最高出力625PS のパワフルなエンジンを搭載しており、効率性を損なうことなく加速します。燃費への影響もなく、複合サイクルで11.7L/100km、CO2排出量もわずか279g/km で、このようなパワフルなモデルとしては優秀な数値を実現して
います。

インテーク・サウンド・ジェネレーター(ISG)は、選択したパワートレイン・モードに応じて、キャビン内に流れるインテーク・ノイズのレベルをコントロールするシステムです。ノーマルからスポーツ、トラックへとパワートレイン・モードを上げていくと、エンジン音とドライビング・エクスペリエンスが高まり、V8 エンジンのナチュラルなサウンドをキャビン内で楽しむことができます。ISG はMP4-12C Spider でのドライビングを、よりドラマチックかつエキサイティングにすることができる一方で、長距離ドライブ時などでは、静かなキャビンに設定することも可能です。ドライバーはモードごとにエンジン・ノイズのレベルを選び、インストルメント・クラスタ-からアクセスする電子メニューで変更することができます。

エグゾースト・システムは、MP4-12C Spider 用に変更が施された、唯一のエンジン関連箇所です。オープントップ・ドライビングに適した音響エクスペリエンスが得られるように、調和のとれたMP4-12C Spider のボディ形状にマッチするエグゾースト・システムを開発しました。オプションで、
標準装備のシステムよりも軽量で、より大きなサウンドを発生させるスポーツ・エグゾースト・システムも用意しています。

MP4-12C Spider で採用されている7 速デュアルクラッチ「SSG」トランスミッションは、MP4-12Cと同じもので、スロットルのレスポンスにメリハリがあり、ギア・チェンジがより迅速かつスムーズに行えます。ノーマル、スポーツ、トラックのギアシフト・モードが選択でき、さらにオートマティック・
モードではシフトアップ・ポイントを変更することができます。これらのモードは、アクティブ・ダイナミック・パネルの「パワートレイン」ダイヤルで設定可能です。

サスペンション
MP4-12C とMP4-12C Spider のゴールは、エグゼクティブ・カーのような乗り心地とシャープで俊敏なハンドリングを提供することでした。それを達成するために、これまでのハイパフォーマンス・コンバーチブルにはない、多様な機能を取り入れています。

コンバーチブル、特に高速コンバーチブルにおいては、乗り心地とハンドリングが犠牲になる傾向があり、それを避けるためにクーペとは異なったサスペンションが採用されていることが多くあります。MP4-12C Spider ではこの常識を覆し、カーボン・ファイバーのモノセル・シャシーがもたらす並外れた強度と剛性により、画期的なMP4-12C と同じサスペンションのコンポーネントとセッティングが採用されています。

アンチロール・バーが不要なプロアクティブ・シャシー・コントロール
MP4-12C Spider では、MP4-12C で鮮烈なデビューを果たしたプロアクティブ・シャシー・コントロールが採用されています。このサスペンションは、F1 マシーンと同じく、ダブル・ウィッシュボーン式コイル・スプリングがベースとなっています。イノベーティブ・アダプティブ・ダンパーが油圧駆動によって相互接続され、ガスが充填されたアキュムレーターとリンクし、道路の状況やドライバーの好みに応じてプロアクティブなレスポンスをします。ノーマル、スポーツ、トラックの設定が可能で、いずれもトランスミッションのセッティングに関係なく操作することができます。

なお、プロアクティブ・シャシー・コントロールの利点のひとつは、従来のメタル製アンチロール・バーが不要になったということです。

電子センサーがボディとホイールの動作をモニターし、必要に応じてダンピングのレベルを引き上げることもできます。

ブレーキ・ステアも、MP4-12C Spider の機敏性を向上させるもうひとつの重要なテクノロジーです。これもマクラーレンのF1 マシーンから派生したものであり、「12C」でも採用されています。ただ、類似の多くのテクノロジーとは異なり、ブレーキ・ステアは現在のF1 世界選手権ではパフォーマンス上の優位性が高すぎることを理由に使用が禁止されています。このことは、1997 年にマクラーレンの1997 年型F1 マシーンに搭載された機能がいかに有効であったかを示しています。

ブレーキ・ステア・システムは、トルク・ベクタリング・ディファレンシャルと同様のメリットがありますが、MP4-12C とMP4-12C Spider で適用された軽量化の哲学に従い、重量は最大20kg 軽減されています。このシステムでは、MP4-12Cに搭載されている既存のエレクトロニック・スタビリティ・コントロール(ESC)を構成するハードウェアが採用されており、制動力を後輪の内側に伝えることで、コーナーへの進入時のグリップを向上させ、コーナリング速度、機敏性およびドライバーの信頼感を高めます。

鍛造アルミニウム・ベルと鋳鉄による標準装備のブレーキ・ディスクには通気孔が設けられ、クロスドリル加工が施されています。また、重量の最適化が行われており、標準的な鋳鉄に比べて約8kg 軽量です。オプション装備のセラミック・コンポジット・マトリックス(CCM)ブレーキ・ディスクは、さらに3.7kg の軽量化が図られています。

インテリア
MP4-12C Spider のキャビン設計はMP4-12C と同様で、多彩な素材およびカラーのオプションがあり、パーソナライズを希望する顧客に幅広い選択肢を用意しています。このオプションには、セミアニリンのレザー・スポーツ・インテリアも含まれ、より自然な質感のある仕上げを楽しむことができます。RHT のルーフ・パネルの内側は、カーボン・ブラック・ファブリックあるいはオプションとなるカーボン・ブラック・アルカンターラのいずれかの仕上げとなります。

MP4-12C Spider 特別仕様のオーディオ・システムとクライメイト(空調)・システム
細部にまでこだわるマクラーレンは、オーディオ・システム、クライメイト・システムの再調整を全面的に実施し、ルーフオープン時のドライビングを考慮し最適化しています。

オーディオ・システムは、英国のカスタムメイド・ハイファイ専門会社であるメリディアン社がMP4-12C Spider 向けに開発したもので、ルーフの開閉状況に合わせて音の出力が調整されます。メリディアン社は、MP4-12C を設計した当初からオーディオ・システムの開発に参画し、音質の最適化に携わっています。

オートマティック・ボリューム・コントロール(AVC)とオートマティック・トーン・コントロール(ATC)は、いずれもMP4-12C Spider 向けに再度見直され、個々のスピーカーは、外部音に合わせて自動的に調整されます。

クライメイト・コントロール・システムも、ルーフオープン時に自動調節されるように設定しています。フロント・ガラスへのエア・フローが抑制され、その代わりにキャビン下部の通気口に向けられます。ファンのスピードも、走行速度に合わせて調整され、希望の温度に保たれます。

ルーフを閉じている時には、MP4-12C に採用されているものと同じクライメイト・コントロールが適用されます。ただし、ルーフの開閉に関係なく操作が可能なリア・ガラスを開けている時は、キャビン内の温度と乗員の快適性を保つために、クライメイト・コントロール・システムにより自動
調節されます。

マニュファクチャリング
MP4-12C Spider は、英国サリー州ウォーキングにある、マクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)の隣接地に4,000 万ポンドを費やして新規建設されたマクラーレン・プロダクション・センター(MPC)で製造されます。このMPC は2011 年11 月にオープンし、その記念式典ではデービッド・キャメロン英国首相とマクラーレン・グループ会長のロン・デニスが登壇しました。

マクラーレン・オートモーティブでは、2015 年頃までに、カーボン・シャシーのハイパフォーマンスで高効率のプレミアムなスポーツカーのシリーズを製造する予定です。

「P ゼロ・テクノロジー」がもたらすパワーと制御
マクラーレンの専属タイヤ・サプライヤー兼テクニカル・パートナーのピレリ社は、公道およびサーキットでの使用に適した「12C Spider」向け「Pゼロ」および「Pゼロ・コルサ」の特注バージョンを開発してきました。

マクラーレン向け「P ゼロ・タイヤ」は、ピレリ社の研究者とマクラーレンのエンジニアたちによる共同研究を通じて生まれたものです。両者の共通の目的は、新型車のパワーを存分に発揮させると同時に全体的な制御も確保するというものです。プロジェクトの主な課題は、MP4-12C の構造アーキテクチャーと洗練された電子テクノロジーをタイヤ設計に完全に統合させ、「P ゼロ・タイヤ」をこのクルマの基本コンポーネントにすることでした。

ボディとタイヤの間に完璧な調和が生まれれば、様々な力が作用する状況下で即座に対応することができる上、利用条件に関わらず空力的負荷やセットアップの変化にもすかさず反応でき、ドライビングの楽しさと正確さが保証されます。

ピレリ社は F1 世界選手権をはじめとするトップレベルのモータースポーツ選手権で積み上げた経験を生かし、記録的なスピードでマクラーレンが求めるタイヤの開発に成功しました。完成したタイヤは、MP4-12C とMP4-12C Spider 固有の3 つの特性に対応しています。

  • 高出力なツインターボ・エンジン:進歩的かつ継続的な方法で高トルクに耐えられるタイヤが求められます
  • このタイヤと並行して開発されたハイパフォーマンス・サスペンション・システム:F1マシーンでは、タイヤがサスペンションの状態を左右します。このF1 で得た経験を生かし、MP4-12C およびMP4-12C Spider のサスペンションのセッティングには、「P ゼロ」および「P ゼロ・コルサ」の特性が正確に織り込まれています
  • 高いパワー・ウエイト・レシオ(出力荷重比)と絶えず変化する空気力学的ダウンフォース:あらゆる環境下においても最大限のグリップとトラクションを生み出すことができるタイヤが求められます

ピレリ社のマクラーレン特注タイヤの開発では、構造とコンパウンドの双方に焦点が当てられました。まず、タイヤ構造に注目したのは、柔軟性とグリップを確保すると同時に、高い空力的負荷に対応できる十分な剛性を確保するためでした。このような多様な目的を達成するために、フロントおよびリアのタイヤの構造を個別に開発し、タイヤの位置によって異なる細かな要求に対応しました。その結果、フロント・タイヤは丸みのある輪郭、リアは四角い輪郭となっています。

構造に焦点を当てた作業は、コンパウンドにも重大な影響を及ぼしました。コンパウンドは、すぐに温まり方向転換に対するタイヤ全体のリアクションを補完し、さらに高いレベルのグリップを一貫して維持することを目指して設計されました。

ピレリ社では、タイヤ設計にナノテクノロジーを採用することにより、車に作用する多様な力にいつでも即座に対応できる「インテリジェント・コンパウンド」を開発しています。この開発には製造過程でピレリ社の有する最新テクノロジーが最大限に活用され、極めて完成度の高いコンパウンド・ミックスが生み出されています。

ピレリ社のエンジニアは最新のヴァーチャル・モデリング・テクノロジーを駆使し、データ収集や様々な状況下でのタイヤの汎用性、ストレス・レベルのシミュレーションを経て、マクラーレン特注の「P ゼロ」および「P ゼロ・コルサ」が誕生しました。

主要諸元
ドライブトレイン・レイアウト:縦置きミッドエンジン、RWD
エンジン構成:V8ツインターボ / 3,799cc
エンジン材料:アルミニウム・ブロック&シリンダーヘッド
最高出力:625 PS @ 7,500 rpm
最大トルク:600 Nm @ 3000-7000 rpm
トランスミッション:7速SSG
ボディ構造:カーボンファイバー・モノセル、アルミニウム・フロント/リア・フレーム
ホイールベース:2,670 mm
タイヤ(フロント/リア):ピレリ P ゼロ 235/35 R19(フロント)、ピレリ P ゼロ 305/30 R20(リア)
ホイールサイズ(フロント/リア):19” x 8.5”J(フロント)、20” x 11”J(リア)
トレッド(フロント/リア):1656 mm (フロント)、1583 mm(リア)
全長:4509 mm
全幅:2093 mm
全高1203 mm
乾燥重量:1376 kg
アクティブ・エアロダイナミクス:マクラーレン・エアブレーキ
サスペンション:プロアクティブ・シャシー・コントロール
プロアクティブ・シャシー・コントロール・モード:ウインター / ノーマル / スポーツ / トラック
パワートレイン・モード:ウインター / ノーマル / スポーツ / トラック
ブレーキ:鋳鉄ディスク+鍛造アルミニウム・ハブ(フロント 370mm / リア350 mm)

パフォーマンス・データ
効率性:CO2 排出量:279g / km
効率性:燃料消費(複合サイクル):11.7L/100km
効率性:パワー・ウエイト・レシオ:(ライトウェイトオプション):459 bhp / トン
効率性:1 馬力当たりCO2 排出量:0.45g / km
速度:最高速度:329 km / h
加速:0-100 km/h:3.1 秒*
加速:0-200 km/h:9.0 秒*
加速:0-400 m:10.8 秒@134 mph*
制動:200-0 km/h:制動124m
制動:100-0 km/h:制動30.7m

*コルサタイヤ装着車両
全てのスペックはヨーロッパ仕様の MP4-12C Spider に準ずる


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新型レンジローバー発表の瞬間動画

先日、パリサロンに先駆けてフルモデルチェンジされた新型がお披露目されたレンジローバーのフラッグシップ、「レンジローバー」(日本ではレンジローバー・ヴォーグ)。その発表の様子が公開された。

イギリスを代表するプレミアムSUVモデルということで非常に華やかな雰囲気のなかで行われた発表会。
そのなかで、踏破性能をこれでもかと見せつける、ワイルドかつ豪快な登場シーンは迫力満点。


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